福岡県で11月上旬に行われた「第40回全日本シニアバドミントン選手権大会」の男子60歳以上ダブルスで亀井野在住の小泉徹さん(61)が準優勝した。
98組が集まり、小泉さんは4年前からペアを組む香川県の選手と出場。準決勝までの5試合をストレートで勝利したが、決勝で前回優勝の富山県ペアに敗れた。「嫌なところに攻め込む配球やスピードは、相手が一枚上手だった」と振り返る。
中学でバドミントンを始め、社会人になってブランクがあるものの競技経験は約40年。大学に勤務し、8月には教職員の全国大会で神奈川チームとして準優勝を飾った。横浜市などで中学生らの指導にあたることも。
「生涯スポーツとして、けがをしないように楽しく長く続けてその先にメダルを取ることができればうれしい」と顔をほころばせる。
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