藤沢 人物風土記
公開日:2025.08.08
「御所見音頭」再興に向け立ち上がった保存会の会長を務める
高橋 忠雄さん
獺郷在住 83歳
音頭でつなぐ御所見の絆
○…「ほんに御所見はよいところ」--。軽快なリズムに合わせ、御所見の四季が描かれる「御所見音頭」は1945年頃、御所見小の教諭によって作詞された。「小学校の授業で歌ったり踊ったり、それが懐かしくてね」。時代とともに、踊られなくなった音頭を老人会・御所見ゆめクラブのメンバーと再興させるため5月に保存会を立ち上げた。「みんな、練習に休まず参加してくれる。楽しんでくれてうれしい」
○…獺郷で生まれ育った。「温かい人が多い。それが御所見の良さ」。地域活動へ積極的に参加するようになったのは、息子が通った中里小のPTAの会長を務めていた頃。「創立して日が浅かった学校を、どうにか良くしようと奔走していた」。その時の仲間から今も頼りにされ、御所見ゆめクラブの副会長も務める。「祭りで出し物をする人が見つからない」と相談を受ければ、「あの人は歌が得意だよ。この人は踊りを習っている」といった具合でプログラムが決まることも。長年御所見で人脈を広げ、気づくと地域の御用聞きとなっていた。
○…そんな自身の良き相談相手は長年連れ添ってきた妻。「女性ならではのアドバイスをくれる」。若い頃は、2人で社交ダンスやカラオケを趣味にしていた。また地域活動をするにあたり、欠かせないのが健康。特に足腰を気遣い「毎日スクワット20回を朝昼晩やってるよ」と得意げに笑う。
○…御所見音頭を子どもたちにも慣れ親しんでもらおうと、小中学校にも足を運び、「授業や部活の演奏などで使ってもらえたら」と協力を求めた。これからの季節は各地区の祭りでも踊られる音頭を通じ、地元で育まれてきた”御所見の絆”を未来につないでいく。
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