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公開日:2025.08.08
村岡市民センター 10月に移転
体育室を新設、防災強化へ
村岡市民センターが10月14日(火)に移転する。施設の老朽化などが理由。新たな施設はバリアフリーに対応する他、これまでなかった体育室を設け、災害時に避難所としての役割を果たすなど防災機能も強化。現在建て替え工事の終盤に差しかかっており、今月末に竣工予定だ。
新施設の住所は、現施設から500mほど東側へと進んだ東海道線沿いの村岡東1の5の17。かつて鉄道の貨物駅だった土地を市が取得し、市民センターを建設した。
鉄筋コンクリート造3階建て。敷地面積は、現施設の約2947平方メートルに対し新施設は約5575平方メートル、延べ床面積は2228平方メートルに対し約4072平方メートルといずれも拡張した。総工費は約27億1千万円。
1966年に建設された現施設は、耐震改修や増改築を経て築59年が経ち、老朽化が進んでいたことに加え、施設の手狭さやバリアフリー対応などに課題があった。
そこで市は、2018年度に方針などをまとめた「村岡公民館等再整備基本構想」を策定した。「つどう」「まなぶ」「むすぶ」「安全・安心」「育む」を基本方針に掲げ、設計業務に取り組み、23年度に着工。約2年、工事が進められてきた。
1階にはエントランスホール、またネーミングライツ(愛称命名権)を導入して2階には「湘南ユナイテッドBC体育室」(定員205人)、3階には「むらおかえのでんホール」(定員123人)を設けた。空調完備の体育室などは夏場の避難所として有効だ。敷地内には消防団第6分団器具置き場もあり、地区防災拠点本部室や防災備蓄倉庫も集約。災害への対応に重点を置いた。
またマイナンバーカードや住基カードで住民票など各種証明書を取得できるマルチコピー機、有料駐車場も設けられる。
7年後には新駅も
同市民センターの谷津倉晋センター長は「目の前は線路なので、鉄道好きにはたまらない」とした上で、「32年には新駅も完成する。地元の人や移住してきた人、周辺に点在するたくさんの企業関係者の皆さまとパートナーシップを組み、持続可能なまちづくり、センター運営を進めていきたい」と話した。
今後、現施設は8月31日(日)にホールのみ貸室終了、9月28日(日)に全貸室と市民図書室終了、10月3日(金)に福祉窓口業務終了、新施設は同4日(土)に開所式と内覧会、同14日(火)に供用開始となる。
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