藤沢 スポーツ
公開日:2026.02.27
ライザップ
ベルマーレから撤退
フジタなどに全株式譲渡
RIZAPスポーツパートナーズは20日、保有するJ2湘南ベルマーレの全株式(50・002%)を譲渡すると発表した。2018年から経営参画し、責任企業としてクラブを支えてきたが、運営から撤退することになった。
譲渡先はかつてのベルマーレの親会社であるフジタを代表とする地元企業を中心とした共同出資者で、アマダ、産業能率大学、日本端子、マッケンジーハウス、Authense Holdingsの6社に分配される。ベルマーレは、特定の親会社を持たない「独立した市民クラブ」としての再出発を目指す。
当日会見したRIZAPグループの塩田徹専務取締役は「当社グループが主導し続けることへの難しさを感じていた。クラブの理念を深く理解するフジタさまの支えが再生への最短距離であると判断した」と撤退の理由を説明。一方、フジタは「ベルマーレとの関係をより強固な形で発展させるべく株式を取得した。再びJ1の景色を取り戻すために、ともに戦う」とコメント。3月の臨時株主総会を経て、正式に新体制へと移行する。
湘南ベルマーレ・スポーツ評議会の評議員で平塚商工会議所会頭の常盤卓嗣氏は「たくさんの企業の支えは市民球団としてのベルマーレのイメージに近いのでは」と話した。
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