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鎌倉 人物風土記

公開日:2011.09.09

創立10年記念公演を開く「フェアリーベルリンガーズ」代表
加藤 尚美さん
今泉台在住 47歳

ハンドベルの魅力は癒し



 ○…今年で設立10周年を迎えたハンドベル演奏サークル「フェアリーベルリンガーズ」の代表を務める。9月24日(土)には第10回の記念公演を予定している。



 ○…ハンドベルとの出会いは中学生時代。フェリス女学院で「ハンドベルクワイヤ」が立ち上がったときの初代メンバーだった。大学時代は日本ハンドベル連盟の直属のチームで演奏を続け、就職とともに引退。28歳で結婚しイギリスへ。「住んでいた家の後ろの教会から鐘の音が聞こえてきて、とても懐かしい感じがした」と5年間の海外生活を振り返った。帰国後、今泉台の夫の実家で暮らし始め、「またハンドベルをやりたい」と思い大船で活動している「鎌倉ベルフラワー」主催のハンドベル教室に参加。そこで大学時代にともに活動していた仲間に再会し、「主婦が参加しやすい昼間に練習する団体を」ということで「フェアリーベルリンガーズ」を結成した。7人でスタートしたチームは、今は2倍の15人に増えた。現在は連盟で行う講習会の講師を務めたり、世界大会で通訳を担当するなどサポートをしている。



 ○…夫と義理の父母との4人暮らし。今年から趣味で野菜栽培を始め、きゅうりなどを栽培している。「自分で作ったものは特別おいしい」と笑った。



 ○…「聞く方も、演奏する方も癒される」とハンドベルの魅力を語る。演奏は1人で2つのベルを担当し、61個のベルを操る。「1人でも欠けたら演奏は完成しない。1番大事なのはチームワーク」と語る。ハンドベルは重いもので3kgほどあり、「重くて運搬が大変。ケースも1人じゃ持てないものもある」と苦笑い。演奏も練習も仲間が不可欠だ。「メンバーはほとんどが主婦。家族のことを優先しての活動なので、楽しめることが大事」と話し、のんびりとチームをまとめている。「このチームを残していきたい。若い人にも興味を持ってもらえれば」と会の今後を語った。

 

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