鎌倉 政治
公開日:2012.09.07
再々要請も認められず
市長と市議の同日選挙
松尾崇鎌倉市長は、市議会議員選挙と市長選挙を同日に行おうと総務省に特区の適用を要請していた問題で、「再々」の要請においても、認められないとの回答があったことを明らかにした。8月29日の定例記者会見で発表した。
松尾市長は、市議選との同日選挙をマニフェストに掲げており、来年4月に市議選があることから、その実現に黄色信号が点いたことになる。
同日選挙の要請は、鎌倉市と所沢市が共同で2012年2月に総務省に行ったもので、その後も同年4月にも要請し今回で3回目。
総務省によれば、この要請を認めると、選挙を有利にしようという意図があった場合、都合の良いタイミングでの退職を防ぐことができなくなるとして、公選法259条の2の趣旨に沿わないことを根拠に、一貫して認めていない。
市は投票率の向上や選挙経費の削減という公益を踏まえたもので、都合の良いときの退職意図はないとして要請していた。
現状では、仮に来年4月に市長が辞職、市議選と同日選挙を行い松尾氏が再当選した場合、任期は現在と同じ10月までとなる。
4月に辞職するのかという記者の質問に対して松尾市長は「厳しい。残り任期1年となる10月前には、はっきりしたい」と答えた。
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