鎌倉 社会
公開日:2026.06.12
NPOあわい 馬との触れ合いで心ケア 子どもたちが自然な笑顔に
子ども一人一人に寄り添い、健やかな成長を伴走する活動を鎌倉市内で続ける「NPOあわい」が5月30日、アルペなんみんセンター(十二所)でホースセラピーを開催した。日頃自宅で過ごす未就学児から小中高校生、その保護者が参加し、馬との温かい時間を過ごした。
同団体は、喪失体験など、多様な背景から心のケアを必要とする子どもたちに「だれからも評価されず、比較されることのない安心できる空間」を提供している。
代表の長島明子さんは、東日本大震災の被災地で子どもたちの心のケアにボランティアとして携わっていた際、ホースセラピーを通じて子どもたちの表情が劇的に明るくなっていく様子を肌で感じてきたという。
その後、鎌倉に戻りスクールカウンセラーなどを務める中で、「鎌倉でもこのセラピーを届けたい」と、2023年にスタートさせた。
自然の中で心を開く
当日は、乗馬やブラッシング、手から直接餌をあげたりして交流。馬の温もりや、やさしいまなざしに触れ、最初は緊張していた子どもたちにも自然な笑顔が広がっていった。
「自然と動物に囲まれながら、ありのままの自分を表現してほしい」と長島代表。次回は8月29日(土)に開催。同団体では、随時教育相談なども受け付けている。問い合わせは、メールawai.oneday@gmail.comへ。
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