鎌倉 政治
公開日:2026.07.24
鎌倉市議会議員有志13人 議長に辞職求め声明
鎌倉市議会の市議有志13人は7月17日、中澤克之議長の職権濫用による議会運営が行われているとして、議長職の辞職を求める声明を発表した。6月定例会の会期大幅延長や相次ぐ流会により、市民からの陳情27件や報告事項5件が廃案になるなどしている。
事の発端は、6月4日の本会議で中澤氏に対する辞職勧告動議が賛成多数で可決されたことに遡る。中澤氏は辞職に応じず議会運営を継続したが、6月9日の一般質問で松尾崇市長の挙手を指名せず職権で休憩を宣言するなどし、当初6月19日までだった会期は7月16日まで延長された。
7月15日と16日の本会議では、議長不信任動議や不当な対応への懲罰動議が出されたものの、議長が休憩を宣告して退席。議員側による地方自治法に基づく開議請求や開議請求書の受取拒否を経て、両日とも再開されないまま流会となった。有志議員は「議員の議事提案権を侵害する地方自治法違反行為だ」と非難する。
流会に伴い継続審査の手続きが行われず、市民からの陳情27件(うち未審査3件)と報告事項5件が廃案となった。
有志議員は「議会内での解決に限界が近づいている。議会の品位と信頼を取り戻すため、一刻も早く辞職すべきだ」と訴えている。
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