鎌倉 社会
公開日:2026.07.31
大船警察署 水辺の事故に気を付けて
大船警察署が7月23日、鎌倉湖(散在ガ池森林公園)で装備品の習熟や、災害対策能力の向上などを目的とした水難救助訓練を実施した。
災害時の救助などを担当する、県警本部の危機管理対策課を指導員に招き、須藤智克署長以下9人の職員(警備課、地域課)が訓練に参加。水難救助の基礎知識を学んだほか、救命ボートの設営、操船訓練や、救助用具を用いた溺者救助訓練などを行った。
須藤署長は、「非常に勉強になった。救命ボートや救助用の浮き輪など、用意があっても使えなければ意味がないので、いずれは、全署員が扱えるような体制を目指す」と意気込む。
過去、大船署管内での水難事故はそれほど多くないが、「海に面していなくても、小さな河川は多い。豪雨による氾濫など、さまざまな事態を警戒しなければ」と気を引き締める。2014年に、台風により大船駅前が冠水したことにも触れ、「高齢の方の避難など、迅速な対応ができる体制を整える」と話す。
7月中旬には、100人以上の署員が参加した剣道、柔道の暑中稽古も行っており、暑さに負けない体力づくりや士気高揚にも努めている。
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