昨年日立に入団した倉本美穂選手（右）。兄は横浜DeNAの倉本寿彦選手。
茅ヶ崎公園野球場でこの程、小学生から一般までを対象にしたソフトボール教室が開催された。県ソフトボール協会の主催。
今回で６年目となる同教室。３年前からはプロ選手らがコーチとして参加するなど、参加者との交流も行われている。今年は日立ソフトボール部から山中しほ投手、奥田茉優希内野手、西嶋智菜美外野手に加え、茅ヶ崎出身の倉本美穂内野手が実業団の指導者と共にコーチを担当。約２００人の参加者に変化球やコントロール、走塁、打撃など専門的な技術をコーチした。
この日、催しのサポートで参加した茅ヶ崎ソフトボール協会の佐藤光会長は「トップリーグ選手の技術指導やスポーツに取り組む姿勢などは参加者にとって刺激になる。市内ソフトボールの裾野拡大に繋がれば」と話していた。
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