湘南地域を拠点とする異業種企業による交流グループ・ハイテクメイト湘南の例会が7月22日、茅ヶ崎商工会議所で開催された。今回は大和総研主席コンサルタントの林正浩氏がDX(デジタルトランスフォーメーション)について講演した。
DXとはデジタル技術の導入によって生活やビジネスを変革していくことで、講演では主に中小企業がDXを取り入れる際に「ヒト、モノ、ビジネス」をつなげていく手法やその課題が紹介された。林氏はDXが従来の企業文化からの脱却や経営の在り方、仕組みを変える利点などを挙げ、「DXを取り入れて何がしたいのか、その明確化が重要」と強調した。
矢野嘉哉会長は「ただITを導入するのではなく、ビジョンを描いて取り組まないと余計な費用を使うという大切な事が共有できた」と話した。
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