4月に実施される神奈川県議会議員選挙に、新人で大学講師の桂秀光氏(66)が立候補することを表明した。1月13日に県庁で会見を行った。
主な施策として、教育費の負担軽減へ向けた県立高校の制服廃止、茅ヶ崎市内に公立医科大学と附属病院を設置して湘南地区の医療体制を充実させること、相鉄いずみ野線の湘南台駅から茅ヶ崎市内を経由する平塚駅までの延伸、厚木基地の民間空港利用などを打ち出した。行政不服審査における県民側の勝率向上を目指すほか、「政治腐敗を防ぐために私が当選しても県議を務めるのは1期限り」としている。
桂氏は東京都出身で、小学校時代から茅ヶ崎で過ごした。東京農工大学大学院を修了。教員などを経て、現在はインドの大学で講師を務める。昨年10月の茅ヶ崎市長選挙に立候補し、落選した。 (1月16日起稿)
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