茅ヶ崎・寒川 社会
公開日:2025.10.10
大村氏偲びお別れの会
約430人参列し壮麗に
茅ヶ崎商工会議所の第10代会頭、大村紙業会長などを務めたほか、旭日双光章を受章、正六位を拝受し、6月18日に87歳で死去した大村日出雄氏のお別れの会が9月29日、都内で開かれ、約430人が参列した。
冒頭、同社の牧山光人社長があいさつに立ち、「社員を自分の子どものようにかわいがってくれた」とし、各工場を毎月訪れては茅ヶ崎のお土産をプレゼントしていたことや、「さざんかの宿」「夜霧の慕情」が十八番で会合などで大村氏がカラオケで歌い、周囲を楽しませていたことなどのエピソードを披露した。その上で、「人間は能力じゃない、努力の先に大きな理想を描け。努力をすれば必ず願いは叶うと導いてくれた。87年間ありがとうございました」と感謝を示した。
続いて、長女の大村慶子氏が大村氏の病気の経過などを説明。「亡くなった日の前日にはいつもの様子だった。まだまだできると話していたし、本人が一番悔しいはず。でも、この会ではきっと、笑顔でうれしそうに皆さんを眺めていると思う」と言葉を詰まらせながらも大村氏に思いを寄せていた。
後の会食では参列者が大村氏との思い出を笑顔で振り返るなど会場は和やかな雰囲気に包まれていた。
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