茅ヶ崎・寒川 社会
公開日:2026.01.01
「はたちのつどい」実行委員長に聞く
茅ヶ崎市と寒川町で1月12日(月・祝)、「はたちのつどい」が開催される。対象となるのは茅ヶ崎市が2198人、寒川町が466人。準備を進めてきた実行委員会に、イベントの内容や地元に対する思い、将来の夢や理想とする大人像などを聞いた。
茅ヶ崎/ALOHAで大人への一歩
実行委員長を務めるのは小田風晴さん(浜須賀中出身)と前田優さん(鶴が台中)の2人。ともに中学時代の恩師からの誘いなどをきっかけに参加を決め、委員長に立候補した。
昨年5月から、記念事業などの準備を進めてきたが「18人の委員全員がとにかく個性的。『人生で1回限りの大切な式。楽しくいい式にしたい』とどんどんアイデアが飛び出して、密度の濃い話し合いができた」と振り返る。
テーマに選んだのは「ALOHA」。ハワイ語のあいさつとしておなじみだが「ホノルルが茅ヶ崎の姉妹都市であること、5文字それぞれに思いやりや調和、喜び、謙虚、忍耐といった意味があると聞き、大人の仲間入りをする自分たちにふさわしいと思った」。
記念事業では恩師からのメッセージなどとともに、茅ヶ崎や出身中学校、自分たちが生まれた2005〜6年の出来事などを題材にした謎解きのほか、クイズ大会、また当時の制服の展示なども予定している。「楽しみながら茅ヶ崎のことを意識したり、中学校時代のことを振り返ってもらえたら。とにかく史上最高のつどいになると思うのでぜひ来てほしい」と呼びかける。
20歳の節目を迎え「いつかは起業して、ない道を切り開きたい」(小田さん)、「周囲にいい影響を与えられるに人になりたい」(前田さん)と語る2人。「茅ヶ崎市はたちのつどい」は1月12日、茅ヶ崎市民文化会館で、第1部が午後1時から2時まで、第2部が3時から4時まで。
寒川/絆を「結」ぶ式典に
今年の実行委員長は、寒川中学校出身の石倉大暉さんが務める。
式典のテーマは「結」。式を通して、仲間との絆を再び結んでほしいという願いが込められているという。記念事業では、母校や地元に関する「ビンゴ形式の思い出クイズ」と、当時の写真で振り返る「スライドショー」を企画。「懐かしい記憶を共有することで、再会の喜びを何倍にも膨らませてほしい」と、昨年5月から11人の実行委員会メンバーらとともに、月一回の会議を重ねて準備に奔走してきた。
石倉さんが実行委員に入ったのは中学時代に中央委員の委員長を務めていた縁で、学校から依頼があったから。「せっかくやるなら良い式にするためにみんなを引っ張っていきたい」と、委員長という大役に自ら立候補した。「みんなを引っ張っていくのは難しいけれど、普段できない経験ができたり、他の学校の人と仲良くなれたりできてうれしい。実行委員長になってよかった」と語る。
現在は神奈川大学に通う大学2年生。将来の夢は、建築関係の仕事に就くことだ。夢の実現に向け、資格の取得を目指して勉強もスタートさせるという。
式を目前に石倉さんは「一生に一度の成人式。同級生のみんなにはぜひ久しぶりの再会や、記念事業などを通して楽しい思い出を作ってもらいたい」と意気込んでいる。
「寒川町はたちのつどい」は寒川町民センターで、式典が午後1時から1時45分まで、記念事業が1時50分から3時まで。
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