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公開日:2026.07.17

茅ヶ崎市博物館 「古相模川」の歴史たどる 7月25日から企画展

  • 旧相模川橋脚の復元模型(上)と現代と縄文時代の釣り針の比較展示=提供

    旧相模川橋脚の復元模型(上)と現代と縄文時代の釣り針の比較展示=提供

 茅ヶ崎市博物館で7月25日(土)から、企画展「ちがさき今昔―古相模川(ふるさがみがわ)編―」が開催される。かつて茅ヶ崎市南西部を流れていた古相模川にスポットを当て、その歴史と流域の風景を紹介する。会期は10月20日(火)まで。

 現在の同市萩園、今宿、下町屋、柳島周辺にはかつて、古相模川や相模古川と呼ばれる川が流れていた。今はその多くが暗渠化しているものの、一部は小出川に付けかえられ残存している。

 今回の企画展では、流域のほとんどが海の底にあった縄文時代から、全国でも有数の規模の橋がかけられ、源頼朝も「渡り初め式」に出席したと伝わる鎌倉時代、河口部の柳島湊で廻船問屋として財を成した藤間家や萩園村の名主だった和田家が活躍した江戸時代まで、川と地域の変遷をたどる。縄文時代の釣り針や旧相模川橋脚の復元模型、和田家に伝わる襖絵など多彩な展示物が見どころだ。

関連イベントも

 期間中は学芸員による展示解説が7月25日(土)、8月29日(土)、9月12日(土)、10月10日(土)の午前11時からと午後2時から(各30分程度)行われるなど、関連イベントも多く予定されている。

 また企画展が関東大震災をきっかけに出現した旧相模川橋脚が国の史跡指定を受けて100年となることを記念していることから、8月6日(木)には液状化現象体験(午後1時30分から3時30分)、10月18日(日)には茅ヶ崎市教育委員会の文化財調査員の大村浩司さんによる講演会「100年前にまもられた文化遺産〜史跡旧相模川橋脚」(午後2時から4時)なども開催される。

 開館時間は午前9時から午後5時(最終入館4時30分)まで。月曜休館(休日の場合は翌日)。詳細は同館ウェブサイトまたは【電話】0467・81・5607へ。

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