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公開日:2026.10.30
本がだいすきプロジェクト 官民の読書推進が評価 全国表彰で特別賞受賞
茅ヶ崎市立図書館と地元書店、NPO法人などが連携する「本がだいすきプロジェクトちがさき」がこのほど、ビブリオバトル・オブ・ザ・イヤー2026の特別賞(ちがさき地域交流推進賞)を受賞した。関係者は「10年にわたる取り組みが評価されうれしい」と話す。
ビブリオバトルは発表参加者が「読んで面白いと思った本」を持ち寄って発表し、最終的に「どの本を一番読みたくなったか」を投票で決定する知的書評ゲーム。
ビブリオバトル・オブ・ザ・イヤーは普及団体によって2016年に創設された賞で、全国で行われているユニークな活動に光を当てている。
「本がだいすきプロジェクトちがさき」は、市立図書館と長谷川書店、川上書店、特定非営利活動法人まちづくりスポット茅ヶ崎が連携し、16年から行われてきた読書推進活動。市民などから好きな本の推薦文を募る「この、一冊。本がだいすきコンクール」を共同で開催したことをきっかけに発足し、作家を招いた講演会など、それぞれの立場での取り組みを続けてきた。
昨年のイベントが評価
今回、同プロジェクトが特別賞を受賞した理由となったのが、昨年11月の読書週間に合わせて行われた「ビブリオバトル1・2・3」だ。
3日間連続で、長谷川書店、茅ヶ崎市立図書館、ハマミーナ図書室の3会場を舞台にビブリオバトルを展開し、小学生から大人まで48人が参加した。官民一体で本を介して世代を超えた交流を生み出している点が評価された。
受賞を受けて茅ヶ崎市立図書館の根岸恵子館長は「図書館だけでなく、さまざまな場所や機会で読書を推進してきた取り組みが評価されてうれしい。これからも周りの力も借りながら『読書のまち ちがさき』に向けて努力していきたい」と語り、長谷川書店の長谷川静子さんは「このような賞をいただけて光栄。少しでも多くの人に本の楽しさを伝えていきたい。ビブリオバトルへの参加もお待ちしています」と呼びかける。
今後の「バトル」も
すでに開催が決まっているビブリオバトルも。直近では12月5日(土)に長谷川書店ネスパ茅ヶ崎店で行われる(午後2時から)ほか、受賞の理由となったイベント名に合わせて、来年1月23日(土)にも茅ヶ崎市立図書館でも予定されている。
詳細は市立図書館【電話】0467・87・1001、長谷川書店ネスパ茅ヶ崎店【電話】0467・88・0008へ。
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