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寒川 人物風土記

公開日:2012.09.07

寒川総合体育館の総括責任者を務める
草壁俊吾(しゅんご)さん
相模原市在住 24歳

一歩一歩、望まれる体育館へ



 ○…9月から初の独自講座や情報発信手段の構築など、新たな事業に着手している寒川総合体育館。今年4月から指定管理者となった三幸・グランデリア共同体、その三幸(株)の社員として、24歳の若さで館長である総括責任者を務める。



 ○…「毎日が手探り状態でした」。管理者となってからは、町民からの要望が多かった1年を通した教室の開講などを進めたほか、湘南ベルマーレと業務提携。11月11日には共同事業として、「フットサル教室」を行うことも決まっている。サッカー経験者でもあり、自身が持つJFA公認C級ライセンスを活かして初の独自事業「個人フットサル教室」も開催した。「半年経って、やっと新しいことに取り組んだり、自分で講座の提案をする余裕が出てきました」と話す。



 ○…サッカーを始めたのは小学生の頃。攻守の要となるMFを務めていた。出身は大阪府。大学は滋賀県にある「びわこ成蹊スポーツ大学」に進学した。ここでもサッカー部に入部したが、活動の中で保育園などでサッカーを教える機会があったという。この体験を通じて「人に教える仕事が出来れば、と思いました。サッカーを仕事に生かせたら」。これをきっかけに、大学卒業後は様々なスポーツ施設の管理を行う三幸(株)に就職。研修を経て、寒川総合体育館を任された。



 ○…几帳面な性格のA型。「部屋とか綺麗ですよ。仕事の机は、今は少し散らかっていますけど」とちらりと目をやり苦笑する。就職してからは日程が合わずにサッカーから離れているそうだが、代わりに休日はロードバイクで体を動かしているそうだ。「初めて職場に来たとき、中央公園に家族連れが大勢いて落ち着いた良い町だなと思いました」と寒川の印象を語る。「今後はツイッターなどを通して、近隣都市の方にも情報発信していけるようにしていきたい」。利用者の意見を取り入れ、より良い体育館をめざす。

 

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