寒川版 掲載号:2012年12月14日号
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寒川神社 開闢(かいびゃく)語る迎春ねぶた 20日 取り付け後に点灯式

開運 國生み「大八洲」
開運 國生み「大八洲」

 正月の風物詩となった寒川神社(寒川町宮山3916)の迎春ねぶたが12月20日(木)、神門に取り付けられ、点灯式が行われる。今回作成されたのは『開運 國(くに)生み「大八洲(おおやしま)」』。古事記の神話をテーマにしたねぶただ。

 この迎春ねぶたは2001年から始められたもので、毎年干支をテーマに作成されてきた。今年で干支ねぶたも一巡。2012年は現存する日本最古の歴史書『古事記』の編纂1300年に当たり、寒川神社ではこれに関連する記念事業も開催してきたことから、2013年からテーマを古事記の「神話」へ変更することにしたという。

 今回は古事記上巻の國生みの話をモチーフに、青森ねぶた師の5代目名人である千葉作龍氏が作成。伊邪那岐命(いざなぎのみこと)と伊邪那美命(いざなみのみこと)の2人の神が、天沼矛(あめのぬぼこ)で淤能碁呂嶋(おのころじま)を造り天降り、大八洲(日本列島)を造り終えるという、天地開闢から國生みまでの様子を描いている。

 ねぶたは横幅8・5m、高さ2・4m、奥行1・6m。使用される電球の数は約400球となっている。神門への取り付けが行われる20日には、午後4時頃から点灯式が行われ、ねぶた囃子が奉納される予定。寒川神社では「心あらたにしてこの神門をくぐることにより、更なる開運の年となることを願って制作いたしました」と話している。

 20日は試験点灯となり、本点灯は2013年1月1日の午前0時から。正月三が日は夜通し、4日からは日没から午後10時、2月3日(日)まで点灯される。

交通規制

 また、12月31日(月)午後10時から2013年1月3日(木)午後5時までは、寒川神社の周辺道路で交通規制が行われる=案内図。毎年、寒川神社には正月三が日だけで約30万人もの初詣客が訪れており、バスや電車などの公共交通機関の利用を呼びかけている。問い合わせは町防災安全課【電話】0467・74・1111へ。
 

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