寒川出身で甲子園出場校のOB3人が、4月25日に青少年広場で地元の野球チームに指導した。
ユニフォーム姿で現れたのは、一之宮ストロングス出身で愛媛・済美高校OBの渡辺塁也さん、寒川エース出身で山形・羽黒高校OBの高橋涼さん、寒川イーグルZ出身で東海大相模高校OBの稲野辺元太さん。3人とも幼馴染みで、小さな後輩たちに教えるため連絡を取り合った。
5チームの約70人が見守るなか3人は遠投のキャッチボールを披露。スパン、とグローブが鳴り響くたびに、どよめきが起こった。
練習中には「うまくなるには、どうしたらいいの」といった質問も。先輩たちは「練習の待ち時間も使ってフォームを確かめて」「まずは沢山ご飯を食べよう」と声をかけていた。
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