岡田に住む大久保治さん(83)が自宅の3Dプリンタで模型や生活用品を自作している。元々半導体関連で働いた事もあり「日曜大工の延長で」6年前に購入して始めた。今のプリンタは2台目。パソコンで作った図面に従い、コード状の樹脂を熱で溶かし、動くノズルが形を作る。失敗も重ねながら機械を調整し、完成度を高めてきた。今挑戦しているのは水に濡れても破れない名札作り。高齢者や認知症の患者に配るのが目標という。取材中も30分ほどで試作してくれた。
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桜色に染まる週末4月12日 |
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