明治40年の創業以来、地域に親しまれてきた平塚駅前の百貨店「梅屋」が、店舗老朽化に伴う耐震診断のため8月31日(水)で本館の営業を一時休止する。
現在の梅屋本館が建築されたのは昭和38年。築48年が経過し、店舗ビルや店内設備の老朽化が進んだため、本館の営業を停止しての耐震診断に踏み切ることとなった。
今後、同館は診断の調査結果を待った上で改築工事に着手すると同時に店舗スタイルの転換を図るとしている。新店舗の構想発表は来春以降を予定している。
「耐震診断後は安全で快適な環境だけではなく、サービス面でもこれからの時代やライフスタイルに合わせた”新生梅屋”としての提案をさせていただく予定です」と担当は話している。
なお、本館隣の「梅屋ユーユー館」は通常通り営業が行われる。
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