湘南ベルマーレが、7日にアトレチコ・パラナエンセ(ブラジル)と対戦する「JリーグYBCルヴァンカップ/CONMEBOLスダメリカーナ王者決定戦2019KANAGAWA」の記者会見が7月24日、ShonanBMWスタジアム平塚で行われた。
会見には日本サッカー協会の須原清貴専務理事、湘南ベルマーレの曺貴裁監督と杉岡大暉選手が登壇し、意気込みなどを語った。
大会は、日本サッカー協会と友好関係にある南米サッカー連盟の関係強化の一環として、12年前にスタートした国際タイトルマッチ。昨シーズンのJリーグYBCルヴァンカップ優勝チームと、南米10カ国のクラブで争うCONMEBOLスダメリカーナ優勝チームが王者決定戦の位置付けで対戦する。日本勢の過去11回の通算成績は6勝5敗となっている。
会見には多くの報道陣が集まり注目されるなか、曺監督は「Jリーグの試合とは意味が違い、日本を代表する試合であることを感じます」と話し、「南米から来てPK戦までして勝敗を決める真剣勝負は一生に一度あるかないか。良い準備をして正々堂々とフェアプレーして勝ちにいく」と意気込みを話した。
一方、杉岡選手は「湘南ベルマーレで国際大会を戦えるのは楽しみ。南米のクラブと戦うのは初めてですが、チームメイトと一丸となって頑張りたい」と活躍を誓った。
大会は8月7日(水)、ShonanBMWスタジアムで午後7時キックオフ。チケット料金は指定席前売5200円(当日5700円)、自由席一般前売2700円(同3200円)、小中高前売1000円(同1500円)。各コンビニ・プレイガイドで購入できる。
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