園児と交流する生徒ら
江陽中学校の１年生が２月１日、ひばり幼稚園で職場体験を行った。
将来、幼稚園などで働くことを希望している６人が参加。生徒は、節分の豆まきで鬼役を務めたり自分たちで考えた椅子取りゲームやじゃんけん列車などで遊んだりしながら、園児との交流を楽しんだ。年長児のクラスでは、園児が生徒に劇やダンスを披露する一幕もあった。
生徒は「私たちが考えた遊びを皆がもう一回やりたいと言ってくれた時にすごくやりがいを感じた」、「先生たちが子どもたちと同じ目線で接する姿が印象的だった」などと感想を話した。
西浜馨園長は「将来の進路を考える際、子どもに関する仕事を選んでもらうきっかけになれば」と期待を寄せた。
■この記事は、タウンニュース平塚編集室で同日に職場体験を行った大岡美登さん、谷美衣香さん、村上有さんが取材し、原稿を作成しました。
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