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平塚・大磯・二宮・中井 社会

公開日:2025.10.10

平塚八幡宮
創祀1650年で記念事業
外拝殿など建設目指す

  • 発会式の様子(上)と拝殿完成イメージ

    発会式の様子(上)と拝殿完成イメージ

 平塚八幡宮(宅野順彦宮司)が2030年に創祀1650年、28年に社殿造営100年の節目を迎えるにあたり9月23日、記念事業の実行委員会(福澤正人実行委員長)を発足させた。

 記念事業の核となるのは、外拝殿建設と本殿外回廊金具の付け替えの2つ。特に外拝殿は、本殿を参拝する際に天候を気にせず、より快適に参拝できるよう屋根を中心とした建物になる。車いすやベビーカー、ペットを連れた人も参拝しやすくなるという。

寄付つのる

 宅野宮司は、「神社のために何が必要か責任役員と考えた結果、これらの事業を行うことにした」と説明。「50年ごとに行事を行いたい。この時代に生きていたという証を残せたら」と次世代への継承を意識する。

 福澤実行委員長は、「この事業を成功させて次の100年へつなげたい。地域を見守ってくれている平塚八幡宮を大切にしていきたい」と述べた。また同実行委員会は、建設費の一部にあてる寄付を募っている。一口1万円から。2028年10月末まで。

頼朝・家康が祈願

 同社は、鎌倉幕府の初代将軍となった源頼朝が妻である北条政子の安産祈願を行った神社とされている。頼朝を崇敬していた徳川家康は、当時荒廃していた同社に社領として50石を寄進するとともに、代官の伊奈忠次に命じて社殿と別当寺を再建させた。

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