平塚・大磯・二宮・中井 文化
公開日:2026.05.29
書道でリトアニアと交流 要法寺の住職が指南
要法寺(平塚市)の守屋宣成住職が5月15日、「漢字ワークショップ」と題したオンライン講座を行い、伝統の書道を通じてリトアニア共和国の学校約50校と文化交流をした。
この取り組みは、平塚市の姉妹都市である同国カウナス市と絆を深める事業の一環。平塚市は5月12日〜17日の期間、市訪問団がカウナス市内で開催された「ジャパンデイズ」に参加して市民と触れ合うなど、多角的な国際交流を重ねた。
守屋住職は「漢字は中国で生まれ、日本人が自分たちの生活に合う形に変えてきた」と歴史を説明。「平和」の書き順を画面越しに一画ずつ丁寧に解説すると、参加者たちは手元のペンを使い、見よう見まねで漢字を書いた。
日本の教育現場に関する質問も相次ぎ、「学校で実際に漢字を書くのか」との問いに、守屋住職は「小学校の国語という授業で学び、書道という科目もある」と回答。「書き順も覚えるのか」と問われると、「書き順も含めて学ぶ」と答え、日本の教育についても分かりやすく伝えた。
カウナス市のパネムネ小学校4年生のドミニーカスさんは「日本文化や、これまで見たことがなかった文字の書き方を知ることができて面白かった」と充実した表情で感想を語った。
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