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楊谷寺(ようこくじ)で恒例の座禅体験 子ども会の児童らが参加
大磯町の天台宗楊谷寺(樋口亮全住職・大磯910)で7月30日、恒例の「子ども座禅会」が開かれた。
子どもたちにも寺に親しんでもらいたいという住職の思いで始められたこの座禅会。神明町子ども会の児童を中心に、子どもたち11人と保護者が参加し、静寂に包まれた早朝の本堂で本格的な座禅を体験した。
禅杖(ぜんじょう)(眠気を戒めるための杖)を携えて一人ひとりの前に立った住職は、左右の背中を3回ずつ叩き強張った身体をほぐしていった。
樋口住職は講話の中で「たくさんの先祖がいて、私たちがいる。命は続いていく」など、仏教の教えを披露。参加した子どもたちも神妙に住職の言葉に耳を傾けていた。
なお、同寺では一般向けの座禅会や写経会も実施。詳しくは【電話】0463・61・2664へ。
楊谷寺
大磯町大磯910
TEL:0463
TEL:61
TEL:2664
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3月29日