左から優勝者の簑島さん、千葉さん、松本さん
大磯町ゴルフ協会による恒例の春季町民大会が３月28日、地元の丘陵地に広がるレイクウッドゴルフクラブ東コースで開催された。86歳２人を含む参加者１１７人は、ようやく３分咲きとなった桜を眺めながら熱戦を展開した。
競技は18ホールストロークプレーの新ペリア方式で行われ、女子の部は、県アマチュア競技会にもたびたび出場する千葉妙子さんがＧ（グロス）82、Ｎ（ネット）72・4、シニアの部はゴルフ協会をまとめる理事長の簑島利文さんがＧ79、Ｎ73・0で笑顔のＶサイン。一般男子の部は常に安定したプレーを見せた松本一夫さんがＧ85、Ｎ71・8で優勝した。
また、平均年齢69歳という参加者のなかで最年少27歳の鹿島世有さんは、Ｇ75の驚異的なスコアで回り、ベストグロス賞を獲得した。
表彰式ではゴルフ場からの特別賞をはじめとする豪華賞品を手に、入賞者たちは大満足の様子だった。
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