地元の魅力を発掘・発信する第5回中井町フォトコンテストの入賞作品が決定し、最優秀賞に夜の滝桜を撮影した松本昭吾さん=秦野市=の作品が選ばれた。優秀賞には相原政宏さん=中井町=の「群青の空と競演」、雪化粧した丹沢山地も収めた柳川芳三さん=同=の「道 こゆるぎの丘」など4点が入った。
同町の四季の風景や自然、町並み、行事などを写した作品を募集。一般部門に町内外の21人から88点が集まった。今回新たに設けられたインスタグラム部門には27人404点の応募があり、五所八幡宮例大祭やイベントの「竹灯篭の夕べ」、富士山が見える風景などを撮影した作品9点が選出された。
一般部門の入賞作品は、中井中央公園内の「なかい里都(さと)まちCAFE」で3月31日(火)まで展示されている。その後は農村環境改善センターと井ノ口公民館で巡回展示する予定。
スマホで応募も
第6回コンテストの作品を募集中。今年1月以降に撮った写真が対象で、プリントまたはデータを提出する。インスタグラムは町公式アカウント「@nakai_town」を検索してフォロー、投稿する。1人何点でも出品可。2021年2月1日(月)締め切り。応募作品は広報「なかい」やSNSなどで利用される。
町ホームページに開催要項を掲載。問い合わせは産業振興課【電話】0465・81・1115。
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