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公開日:2026.07.25

富士見バンビーナ 一戦一勝、笑顔で頂点へ 4年ぶり女子バレー全国

  • 全国の舞台に挑む富士見バンビーナの選手ら(チーム提供)

    全国の舞台に挑む富士見バンビーナの選手ら(チーム提供)

 小田原市立富士見小学校を拠点に活動する小学生女子バレーボールチーム「富士見バンビーナ」が、8月に東京体育館をメイン会場に開催される「第46回全日本バレーボール小学生大会」に県代表として出場する。全国大会は4年ぶり7回目の挑戦。創立30周年の節目に挑む大舞台を前に、選手は「笑顔で優勝」を合言葉に練習に汗を流す。

 富士見バンビーナには1年生から6年生までの26人が所属。1996年に創立し、今年で30周年を迎える。全国大会には過去6回出場してベスト16入りしたこともあるが、2022年を最後に出場の機会を逃していた。今年度は強豪ぞろいの小田原地域予選で優勝、6月の県大会で準優勝を飾り県内では最多となる7回目の全国の切符をつかんだ。

 県大会決勝は3月の新人戦で敗れた緑台バレーボールクラブ(伊勢原市)との再戦となったが、体格で勝る相手のスパイクと切れのあるサーブに苦しんだ。

 左サイドでブロッカーやアタッカーを担うキャプテンの下田弥(あまね)さん(富士見小6年)は、「レシーバーはよく拾ってくれたけれど、スパイクの決定力が足りなかった」と決勝の結果を悔やむ。「身長が低いので、コースを狙って相手の前に落とすようなスパイクを打てるようになりたい」と課題を分析し、大舞台に向けて練習に余念がない。

 「ミスを引きずらず、笑顔でカバーしあえるのが良いところ」と話すのは、ムードメーカーの杉山夏葵(なつき)さん(同)。前回の全国挑戦時は2年生で、当時のキャプテンは今でも憧れの存在。「『一戦一勝』の気持ちで頑張る」と、過去の先輩たちがなしえなかった偉業に挑む。

 神保哲也監督は「昨年は地域大会で敗退したこともあり、今年にかける思いは強い」と指導に熱が入る。下田さんも「技術だけでなく、人としても成長していこうという思いを持ったチーム。県代表としての誇りを胸に精一杯戦いたい」と活躍を誓った。

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