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公開日:2026.07.25

小田原市観光交流センター 開館5年で来館者数100万人到達 市民、観光客の交流拠点

  • 古川社長(左)と加藤市長(右)から祝福を受けた山田さん、山口さん、駒田さん(中央左から)

    古川社長(左)と加藤市長(右)から祝福を受けた山田さん、山口さん、駒田さん(中央左から)

 観光拠点として2021年7月22日に開館した小田原市観光交流センター(本町1の7の50)の来館者数が7月20日、100万人に到達した。5年での大台到達は当初の見込みを大きく上回るペースだ。

 開館は新型コロナが拡大していた時期。当初「5年間で30万人」の来館者を見込んでいたが、コロナ収束後の観光客の回復、また積極的な誘客施策の効果もあり約3年で50万人を超え、5年で100万人に到達した。

 小田原三の丸ホールに隣接する同センターは、観光案内所のほか、カフェやフリースペース、寄木細工作り体験ができるコーナーなどが整備されている。マルシェなども開催し、市民や観光客が交流できる場として活用されている。

 100万人目の来館者となったのは、横須賀市在住の駒田和嘉子さん(85歳)と娘の山田澄子さん(55歳)、友人の山口朝子さん(84歳)。今回、三の丸ホールで開催されたコンサート鑑賞と小田原城散策のために訪れたという。駒田さんは「記念すべき日に立ち会えて良かった」、山口さんは「昔は、藤棚や小田原城の動物園によく訪れていたので思い出深い」と笑顔を見せた。駒田さんらには、加藤憲一市長から記念品として小田原の名産品セットの目録が送られた。

 同センターの指定管理者の代表企業・(株)小田原ツーリズムの古川大司社長は、「観光客と市民の交流にとどまらず、市民同士の交流の場としてもさらに活用されるよう、今後の施設運営に取り組んでいきたい」と抱負を述べた。

 加藤市長は「センターには、さまざまな小田原の魅力が集まっている。イベントに限らず、子どもたちの居場所として活用されるなど、なくてはならない場所」とセンターの重要性を話した。

 同センターでは100万人達成を記念し、福引キャンペーンや「復刻版御城印」の販売などの企画を実施する。

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