2週間後にまつだ桜まつりを控える西平畑公園の「子どもの館」で21日、「子どもまつり」が開かれ、約60人が参加した。
この催しは、子どもたちに昔ながらの遊びや文化を伝えようと3年前に始まった。今年は地域に伝わる道祖神太鼓を「町の民俗芸能にしよう」と活動する70代以上の有志8人が太鼓演奏を披露。ほかにも「あしがらあそびの学校」の柳川幸也さん=関連記事に人物風土記=がコマ回し、「ふたりしずかの会」の滝本小夜子さんがお手玉の遊び方を子どもたちに紹介した。
子どもの館が開く和太鼓教室のメンバーも、この日に合わせ日頃の練習の成果を披露し、会場の子どもや大人たちを沸かせていた。
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