足柄 社会
公開日:2026.02.28
ジビエの調理など学ぶ
利活用へ大井町が講習会
大井町で2月16日、町内で捕獲された野生鳥獣(ジビエ)の利活用と販路拡大を目的とした「ジビエ料理調理講習会」が開催された。地元飲食店や猟友会、商工振興会、企業関係者ら約10人が参加し、適切な処理技術や調理法を通じて、有害鳥獣を地域資源として生かす方法を学んだ。
講習会は(一社)日本ジビエ振興協会の藤木徳彦氏が担当。果物やヨーグルトに漬け込むことで肉質を柔らかく仕上げる技法などを伝授し、下処理と味付けを施した「鹿ホワイトシチュー」や「鹿シュウマイ」、「鹿カツ」を調理した。
町では今年度約160頭の猪や鹿などが獲れており、ジビエ料理を複数店舗が提供している。町地域振興課は「駆除した個体を廃棄ではなく、地域資源として循環させることが重要」と話した。
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