日本野球機構とプロ野球12球団が連携し、子どもたちに「プロ野球」という夢をもってもらおうと行われている「NPB12球団ジュニアトーナメント」。毎年12月に開催され、今年で15回目を迎えるこの大会に秦野スカイホークス所属の細谷周平君(北矢名在住・和光鶴川小学校6年生)が横浜DeNAベイスターズジュニアチームのメンバーとして出場する。
今年のベイスターズジュニアチームの選考には県内外から802人が参加。左投げ左打ちの細谷君は7月から4回行われたセレクションを次々にクリアして市内ではただ一人最終メンバーの16人の中に入った。
160cm、65kgの堂々たる体格の細谷君。野球は小学校4年生から本格的に始めたという。スカイホークスではピッチャーとセンターを務め、エースで3番というチームの中心選手として活躍している。ベイスターズジュニアではライトとファーストを守るという。今後は横浜や横須賀などで土日などを使ってチームの練習に参加する。
目標にしている選手はバッティングでは福岡ソフトバンクホークスの栁田悠岐選手、ピッチングでは横浜ベイスターズの今永昇太選手という細谷君は「与えられたことにしっかり応えられるようなプレーをしたい。目標はもちろん3年振りの優勝。プロ野球の1軍で活躍できる選手になりたい」と夢を話してくれた。
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