戻る

秦野 経済

公開日:2022.01.01

新春インタビュー
"コロナと経済"対策も二刀流で
秦野商議所 佐野友保会頭に聞く

  • 新年の抱負を語る佐野会頭

    新年の抱負を語る佐野会頭

 2022年の年頭企画として、秦野市の経済界のリーダー、秦野商工会議所の佐野友保会頭にインタビューを行った。



 --2021年は2020年に続き依然としてコロナ禍の1年でした。昨年1年を振り返った感想をお願いします。



 「やはり秦野市の経済界にとっても新型コロナウイルス感染症の影響は大きかったと言えるでしょう。なかなか収束が見えないなか、とりわけ飲食業や娯楽分野などにおいて緊急事態宣言やそれに伴う市民の外出の自粛など大きな影響があったと言わざるを得ません。ただそうした状況の中でも秦野は、ワクチンの接種を積極的に推し進め、感染拡大防止に努めてきました。その一方昨年2度に渡ってクーポン券事業を実施するなど、地域経済対策にも取り組んできました。その他にも秦野商工会議所観光飲食部会が昨年に引き続き実施した第6回はだのにぎわいランチフェスティバルには800通を超える応募がありました。行政に頼るばかりではなく、私たち民間も知恵を出し、地域経済の活性化に努めてきたところです」



 --2022年の展望はいかがでしょうか?



 「オミクロン株の先行きがまだ分かりませんが、やはり今後も感染症対策に十分配慮しながら新たな日常生活を始めなくてはなりません。そんな中で今年度末、いよいよ新東名高速道路の秦野区間が開通し、新秦野インターチェンジと秦野丹沢スマートインターチェンジの供用が開始されます。これにより新たなる人の流れが生まれることになりますが、ここで大切なのは、どのようして秦野に人を呼び込むのかということではないでしょうか」



 --会頭は以前から秦野市の発展には人口増加が不可欠と訴えてきました。これからの秦野市の未来像についてどのようにお考えでしょうか?



 「秦野には美味しい水と空気、そして森林を中心とした豊かな自然があります。それでいながら小田急線で新宿からわずか約1時間という交通アクセスの良さがあり、まちとしての魅力は計り知れません。このコロナ禍でテレワークやリモートワークなど、人々の働き方は随分と変わりました。そうした時代の変化に応え受け皿としていく。具体的には例えば子育てしやすい環境であったり、安心・安全に暮らせる医療体制が充実していたりとまちの魅力をさらに高めていくことが必要となります。そのためには行政や市民との協働・連携が不可欠。『オール秦野』で取り組んでいく必要があると強く感じるところです」



 --最後に秦野市の経済界のリーダーである会頭からメッセージをお願いします。



 「昨年はメジャーリーグという世界の舞台で二刀流の活躍をした大谷翔平選手に、随分と勇気や元気を頂きました。今年私たちが目指すのはコロナ対策と経済対策の二刀流ではないでしょうか。コロナの収束にはまだまだ時間を要するとは思いますが、市民の皆様と共に、私たち地域の経済界も精一杯頑張ってまいります。大切な私たちの郷土である『秦野』のまちにとって、より良い1年となりますよう共に健康第一で、元気を出していきましょう」



 --ありがとうございます。

秦野 人気記事ランキング

  • 前日
  • 1週間
  • 1か月

秦野 人気記事ランキング

  • 前日
  • 1週間
  • 1か月

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

秦野 ローカルニュースの新着記事

秦野 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS