秦野市レクリエーション協会(村上志津子会長)が4月9日、「シンたばこ音頭」の振り付けの練習会を行った。
「シンたばこ音頭」は、昨年エンタメ型地域活性化コミュニティ「ココハダLAB」が秦野煙草音頭を和風ロックにアレンジした曲。同協会の村上会長が昨年ココハダLABからインタビューを受けた際に曲を聴き、今年1月に振り付けの考案をスタートした。
これまでの煙草音頭の同じ振り付けの繰り返しとは異なり、同協会が考えた振り付けは、歌詞と間奏にそれぞれ別の振り付けがつけられている。歌詞に合わせた振り付けや、軽快なシンたばこ音頭のテンポに合わせたツーステップなど、新たな踊りが出来上がった。
ココハダLABのジェントルゆうすけ代表は「伝統のリデザインを目標に制作した楽曲。秦野の伝統文化をより身近に感じてもらい、興味を持ってもらうキッカケの一つになれたら。著作権フリーなので誰でもご自由に使用できるのも特徴です」と振り付けを歓迎した。
村上会長は「若い世代にも軽快に踊れる振り付けになっています。多くの方に広めたい」と話した。同協会では7月から9月に体験会も予定している。
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