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秦野 教育

公開日:2026.09.11

若木保育園 保育実践論文で奨励賞受賞 ソニー幼児教育支援プログラム

  • 若木保育園の職員ら(同園提供)

    若木保育園の職員ら(同園提供)

 若木保育園(秦野市東田原/金子礼存園長)が、昨年に2025年度ソニー幼児教育支援プログラムに論文を応募し、「奨励園 保育みらい賞」を受賞。受賞作品をまとめた冊子が、このほど発行された。

 未来を生きる子どもたちの「科学する心」を育てる環境づくりを応援し、小・中学校や園への支援を1959年から行っている(公財)ソニー教育財団。教育実践や教育計画、保育実践の論文等を募集し、受賞者を支援している。

長年取り組む「散歩」を考察

 若木保育園は、24年度から論文の応募を始め、25年度は2回目の挑戦。『散歩が呼びかける「科学する心」〜1歳児から5歳児の散歩の事例から〜』と題した論文を作成した。同園は、自然豊かな里山や市街地に歩いて行ける立地を生かし、毎日1時間の散歩に加え、年齢に応じて月数回の3〜6時間かけての散歩に取り組んでいる。論文執筆には8人の職員が参加し、園児たちの散歩の様子などをまとめ、効果を考察した。審査講評では散歩を通し、「子どもたちが身の回りの環境に対する前向きな好奇心を持ち、探究し続ける力を培っていることがはっきりと理解できた」と評価された。

 研究代表者として論文に携わった主任の金子有紀さんは「論文執筆を通し、保育士同士で園児の様子を共有し、散歩の効果を言語化する機会を得られたことが良い経験となりました。これからも続けていきたいです」と話した。

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