小川くにこ県議にインタビュー 連載138回 くにこの県庁見聞録 天体ショー編集・制作/政策科学総合研究所
(くにこ)5月21日の金環日食は楽しみですね。昨日観測用グラスを買いました。
(司会)え?まだ買えるんですね。
(くにこ)エエ、大丈夫みたい。眼を痛めると大変ですからね。国からは金環日食の教育的活用と、児童・生徒の眼の安全確保についての注意事項が各教育委員会に通知されましたし、各自の責任でこの機会を活かしたいですね。金環日食が観測できる地域は限られていて、高津では特にほぼ完全な金環日食が観測できるそうなので、本当に楽しみです。私は小学校の頃に皆既日食を見たんですけど、徐々に太陽が欠けていって、辺りが薄暗くなったので、びっくりした事を今でもよく覚えていますよ。
(司会)相模原市は市としてこの日食に対応するらしいですね。
(くにこ)そうなんです。相模原市は、市教委として小学校の登校時間を前後に変更して、日食観測を安全に有効に活用できるように計画しているようです。市教委として対応しているのは、今のところ相模原市だけですね。
(司会)他はどうですか?
(くにこ)現時点では、校長会や各学校の判断で登校時間を変更する決定が秦野市、海老名市、大磯町など7市町でしかなされていませんが、これから動きが出てくるのではないかしら。
(司会)川崎市もまだらしいですけど?
(くにこ)子どもたちにとっては宇宙を身近に感じられる、またとないチャンスですから、市教委としても、各学校も各家庭も、有効に活用できるように努めてもらいたいと思います。
(司会)いい思い出づくりになるといいですね。
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4月26日