気分はすっかり消防士 中学生が職場体験
南菅中学校の2年生の生徒15人による職場体験が多摩消防署で今月5日に行われた。
消防士の日常を見学するだけではなく、実際に自分たちで防火衣を着こんで壁に向かって放水したり、重い空気呼吸器を背負って階段を駆け上るなどの訓練に参加した。
さらにはしご車に乗る体験も行った。建物の4階ほどの高さまで上昇したカゴの中から町を一望した。参加した生徒の一人は「自分の知らないことだらけ。実際に体験できて楽しい」と感想を話した。
後半は心肺蘇生法や止血法などの講習を受け、全員が救命の実習を行い「市民救命士」の資格を得た。
同署予防課の金子智哉課長は「職場体験を通じて救命の資格をとってもらうことで、より実のあるものとなった。実災害では中学生も戦力になる。若い人たちに命の大切さを知ってもらえれば」と話していた。
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4月19日