奉仕団体「川崎ライオンズクラブ(LC)」(宮田暢人会長)が結成55周年を迎え、先月26日、川崎日航ホテルで記念式典を行った。同クラブメンバーをはじめ、友好クラブ、名誉会員の福田紀彦市長、山田長満川崎市国際交流協会会長、岡部晟川崎区少年野球連盟会長、湯川昇神奈川県赤十字血液センター川崎駅東口出張所長ら約180人が出席し、盛大に祝った。
同クラブは1962年、川崎市で最初のクラブとして発足。盲導犬育成募金事業をはじめ、外国人市民による日本語スピーチコンテストや川崎区少年野球連盟への支援、献血奉仕活動、東日本大震災や熊本地震への復興支援事業に取り組んでいる。
宮田会長は「地域や近隣クラブと連携をさらに深め、意見や知恵を出し合いながら社会貢献に邁進していきたい」と挨拶。
福田市長は川崎市は様々な課題を乗り越えてきた歴史を引きながら「(川崎LCは市の財界を代表するクラブ。(チャレンジスピリット溢れる川崎の)牽引役となってほしい」と祝辞を述べた。
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