厚木・愛川・清川 社会
公開日:2013.03.01
原発の危険性訴え
講演会に1250人
原子力発電の危険性を40年間発言し続けている原子核物理学者、小出裕章さん(京都大学原子炉実験所助教)の講演会が、2月23日に厚木市文化会館大ホールで開催され、1250人が来場した。
この講演会は、あつぎ環境市民の会(狩野光子代表)が主催したもの。この日は小出さんが「美しいふるさとを子どもたちへ 今、私たちに何ができるか」をテーマに講演した。
東京電力福島第一原子力発電所の事故で、人々が生活する広範な地域が放射能で汚れてしまったことについて触れ、「原子力を選んだことに責任のない子どもたちを被ばくさせないこと、第一次産業を守ることが私の願い」と話した。
さらに、「贅沢にエネルギーを使うことを反省すべき。原子力をやめても停電しない。未来は太陽エネルギーにすがるしかない」などと訴えた。
狩野代表は「私たちはこれまで原発のことを知らないできてしまった。勉強を重ねていくしかない。子どもたちの命を守る活動を続けていきたい」と語った。
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