1号公園に大型遊具 12月25日に工事完了予定
10月から遊具やベンチの再整備工事が進められていた愛川町中津の第1号公園内にあるトリム広場。現在、工事は順調に進んでおり、12月25日に完了予定で冬休みから利用ができるという。
トリム広場整備事業は、子どもたちが楽しく遊ぶことができる大型のコンビネーション遊具の設置などを行うとして今年度予算に計上されていたもの。内容は、冒険の森をイメージした遊具の設置と樹木の植栽や移植で、整備面積はおよそ2807平方メートルに及ぶ。これまでは、同広場は小型の遊具が点在するように設置されていたほか、緑地部分に小高い山があったが、今回これを切り崩し、大型遊具を設置。このほか安全に利用ができるように各種遊具を更新する。また住民の憩いの場としての機能も意識し、ベンチを増やして子どもからお年寄りまで多くの利用者に配慮したという。
新たに設置される遊具は、赤・青・黄色などを基調としたカラフルな外観。デザインは宮ヶ瀬ダムの放流をイメージしたタワーと清流で潤う愛川町を表現しているという。高さは約7メートル、幅約16メートル、長さ約17メートルでこれまでにはなかった規模となっている。スライダー系遊具大小6種類、ブリッジ系3種類ほか24種類の遊具を備えている。
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