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横須賀・三浦 スポーツ

公開日:2012.01.27

スキーに捧げる青春
神明中の鈴木さん、全国へ

  • 身長150cmと小柄ながらも、負けん気の強さで勝負する(写真=父・松一郎さん提供)

 市立神明中学校1年の鈴木奈渚(なな)さんが、2月1日から宮城県蔵王町で開催される第49回全国中学校スキー大会(日本中学校体育連盟、全日本スキー連盟ほかの主催)アルペン競技の「女子ジャイアントスラローム(大回転)」に神奈川県代表として出場する。今月はじめに新潟県で行われた県予選会で同種目4位に入賞し、全国への切符を手にした。



 鈴木さんがスキーと出会ったのは5歳の時。それ以降、毎年のシーズンには月に1〜2回、家族で滑りに行くようになったという。競技大会には小学3年で初出場。しかし、競技用の練習をしていなかったため、満足のいく結果を残せなかった。その悔しさが鈴木さんの負けん気に火をつけた。翌年のシーズンからレーシングチームに所属し本格的な練習を積むようになった。



 現在、学校では陸上部に所属するかたわら、11月中旬になると週末や祝日は、両親と新潟県湯沢町のスキー場まで片道4時間かけて自家用車で向かう。雪が滅多に降らない横須賀に住むハンディは、本人のやる気と両親のサポートがカバーしているようだ。昨年夏には、単身アメリカに渡りスキー合宿に参加するなど、貪欲に技術を磨いている。鈴木さんは、開催地となる被災地宮城県に想いをはせながら「北海道や新潟などの上位の選手の滑りを生で見て、吸収したい」と意気込んでいる。

 

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