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横須賀・三浦 スポーツ

公開日:2026.06.05

横須賀学院 蝶野さん ”攻撃型テニス”でIHへ 横三地区39年ぶり、女子では初

  • 全国の舞台へ向け練習に打ち込む蝶野さん

    全国の舞台へ向け練習に打ち込む蝶野さん

 横須賀学院高校女子テニス部に所属する蝶野友香さん(3年・逗子市在住)が8月に奈良県で開催されるインターハイにシングルスで出場する。横須賀・三浦地区からのシングルスでの同大会出場は39年ぶり、女子では初の快挙となる。

再燃支えた自由な環境

 5歳からテニスを始めた蝶野さんだが、中学3年時には大きな転機があった。当時は受験を控えていたことに加え、「一度テニスをせずに普通の高校生活を送ってみたい」という思いから、競技を辞めることを考えていたという。しかしスポーツ推薦で同校から声がかかり、進学したことを機に「のびのびとした環境でテニスが楽しくなった」と心境が変化。顧問の木村理志教諭らのもと、週2回の筋力トレーニングや自主練習を積み重ね、急成長を遂げた。

 プレースタイルは、素顔とは対照的な「攻めのテニス」。早いタイミングで打ち込むストローク、特にバックハンドを武器に試合を組み立てる。5月の県予選では、準決勝で敗退し後がない状況に追い込まれたが、残り1枠を懸けた5位決定戦(順位戦)で2試合を勝ち抜き、執念で全国への切符を掴み取った。

 これまでの最高成績は関東大会1回戦まで。自身初となる全国の舞台に向け蝶野さんは「高校最後、自分の良いプレーを発揮して、悔いなく終わりたい」と意気込んでいる。

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