コーチとミニゲームを楽しむ旭小の児童
サッカーＪリーグ「横浜ＦＣ」のコーチや選手によるサッカーの巡回指導が、先月28日から今月９日にかけて市内の全８小学校で行われた。
横浜ＦＣが地域貢献事業の一環として２００３年度から毎年行っている特別授業で、技術向上だけでなく運動することの楽しさや仲間との協調性などを身につけてもらうねらい。
今月２日には旭小学校（古山好校長）に同チームサッカースクールコーチの岡村裕さんと佐藤大輔さんが来校し、５・６年生約50人を指導。ところどころに遊びを織り交ぜながらドリブルやパスなどの基礎を練習した。「ボールを受け取る相手のことを考えて、お互いに声を掛けあうことが大事」。コーチがプレーのアドバイスをすると、児童たちは大きな声を出しながら元気よくボールを追いかけていた。
横浜ＦＣは、今月28日（日）午後２時からニッパツ三ツ沢球技場（横浜市）で行われるカマタマーレ讃岐とのホーム開幕戦に市内在住・在勤・在学者を無料招待する。
詳細は【電話】０４５・３７２・５２１２
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