鎌倉市は、藤沢・茅ヶ崎・寒川の３市１町で消防の広域連携を目的に「湘南東部消防広域化等連絡調整会議」を設置し、今月18日には第１回の会議を開催した。
この取り組みは、自治体の行政運営効率化や地域住民の安全・安心の向上の観点から検討されたもので、各市町長、担当副市町長、企画所管部長、消防長により構成されている。
市消防本部および経営企画部によると、18日の会議で「広域連携を推進するとともに、将来の広域化に向けた研究を行うことが確認された」という。２月１日（水）には３市１町で広域連携に向けた覚書を締結予定。
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