地域活性化にむけ、握手を交わした
発売30周年を記念して、全国でリニューアル新発売した「キリン 午後の紅茶」。倉見のキリンビバレッジ湘南工場（中川学工場長）では、午後の紅茶の製造過程を紹介するツアーの一般見学者受け入れを、４月１日から開始した。
湘南工場は９月に導入するペットボトル成形機を含め、約１億円の設備投資を行いリニューアル。３月23日に行われた「お披露目会」で、キリンビバレッジ（株）の佐藤章社長＝写真左は「多くの人に訪れてもらうことで、寒川町の地域活性化の応援につながれば」とあいさつした。木村俊雄寒川町長＝同左２番目も列席し、「多くの自然資源がある寒川の知名度を上げていきたい」と期待を寄せている。
見学者の受け入れは、毎年社会科見学で訪れる小学生１万人に加え、一般見学者５０００人の年間１万５０００人を見込んでいる。一般見学者の来場は順調で、予約定数いっぱいの１日60人ほど。見学の予約・問合せは【電話】０４６７・３０・９０００まで。
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