きょうから梅まつり 開花遅く、見頃は2月中旬
「第42回小田原梅まつり」が、1月28日(土)から2月29日(水)まで、曽我梅林(別所・原・中河原会場)で開催される(主催/曽我梅まつり実行委員会・小田原市観光協会)。関東の富士見百景に指定され、3万5000本の白梅を楽しむことができ、多くのイベントが催される。
実行委員会によると、今年の梅の開花状況は例年より2週間ほど遅れている。1月23日現在、開花は会場付近で1分に満たない程度。年末の寒波と連日の乾燥が原因とみられ、咲き始めが早かった昨年に比べ、約1カ月の遅れだという。先週末の降雨の影響で寒紅梅や冬至梅などの早咲き種の花がようやく開き始めた。
穂坂信雄事務局長は「気温が上がれば一気に咲くのでは」と分析。早咲き・遅咲き種が同時期に咲く見通しもあり、一度に開花する可能性もあるという。
期間中のイベントは28日の開園式を皮切りに、土日を中心に催される。
問合せは市観光協会【電話】0465・22・5002、梅の里センター【電話】0465・42・5321まで。
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