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公開日:2026.05.30

酒匂川・早川 アユ釣りシーズン到来 両漁協、解禁前に試し釣り

  • 早川で試し釣りを行う組合員ら(5月20日)

    早川で試し釣りを行う組合員ら(5月20日)

 6月1日(月)のアユ釣り解禁を前に、小田原市内などを流れる早川と酒匂川で5月20日に試し釣りが行われた。各河川を管轄する漁業協同組合の組合員がアユを釣り上げ、成育や遡上(そじょう)の状況を確認した。

 早川と酒匂川は相模川水系と並んでアユの釣り場として知られ、解禁後は県内外から多くの釣り人が訪れる。

 早川での試し釣りは、早川河川漁業協同組合の組合員が生命の星・地球博物館前や太閤橋、早川小学校横などの地点で実施。アユの縄張り習性を利用した友釣りや毛ばり釣り、ルアーの漁法でアユを釣った。午前8時30分から3時間ほどで約420匹の釣果があり、板橋駅近くの大窪橋周辺などでは体長20センチメートルを超えるアユを釣る組合員もいた。

 各地点で釣れたアユを確認した同漁協の細川孝組合長は、「サイズは例年並みだが、今年は天然ものの遡上が少なめ」と評価。雨が少なかったためアユの餌となる藻の生育も悪いというが、「この時季にしては大きなサイズも取れた。これから雨が降って水量が増えれば状況はもっと良くなる」と期待を寄せた。

 同組合では、6月までに小ぶりなサイズのアユ約600キログラムを放流。その後もシーズン中に約400キログラムを追加するという。

 この日は酒匂川でも酒匂川漁業協同組合(篠本幸彦組合長)が山北や松田、小田原地区で試し釣りを実施。釣果は140匹で、昨年と比べ半数ほどだった。

 遊漁期間は両河川で6月1日から10月14日、12月1日から31日。遊漁券の購入が必要。詳細は各漁協ホームページで。

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