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公開日:2012.02.04

インフル 注意報レベルに
足柄上地域で流行はじまる

 県内で流行が始まっているインフルエンザが、足柄上保健福祉事務所管内の1市5町でも、いよいよ注意報レベルになった。



 県内345ヵ所の定点医療機関から毎週インフルエンザ患者数の報告を受けている県衛生研究所では、各地域の保健所管内で定点当たりの報告数が1人を超えると「流行開始」、10人を超えると「注意報」、30人を超えると「警報」としている。今冬は第3週(1月16日〜1月22日)時点で県内の4519人(前年は9283人)、定点当たり13・61人(同27・46人)がインフルエンザに罹患し、足柄上と川崎市を除く全地域で注意報レベルになっていた。



 足柄上では第4週(1月23日〜29日)に患者数が前週の約1・6倍にあたる54人(前年は129人)、定点当たり10・8人となり注意報レベルに達した。管内の幼稚園・小学校・中学校では、1月18日に山北町で今シーズン初の学級閉鎖の措置がとられたことを皮切りに、1月30日現在までに南足柄市で幼稚園1クラスと小学校3クラス、山北町で小学校4クラスが学級閉鎖を実施するなど広がりを見せている。なお前年は1月25日に最初の学級閉鎖が実施されている。



 足柄上保健福祉事務所では「前年はこの時期まだ新型インフルエンザが残っていたが、今年はA香港型のみが流行している。例年、1月から2月にかけて報告数が増加しているので、うがいや手洗いの励行、マスクの着用、咳エチケットなどを心がけて感染を防いでください」とピークを前に注意を呼びかけている。

 

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