松田町(本山博幸町長)が14日、総額69億5518万円(前年比4・3%増)の2014年度当初予算案を発表した。一般会計は39億8千万円(同5・3%増)。
2013年9月の就任から初の予算編成に臨んだ本山町長は「限られた財源の中で『安心安全、住みやすい町』『子育て世代支援』『行財政改革』の3本柱を重視し、事業の優先順位を考えた予算配分」とし、とくに定住促進を図るため教育費(20・2%増)に重点を置いたという。
主な新規事業は次の通り。▽民間保育所の増改築費用補助/6825万円、▽商工振興商品券発行の補助/345万円、▽商店街の空き店舗対策事業/150万円、▽寄小のLAN整備とタブレット端末の試験導入/749万円、▽洪水・土砂災害ハザードマップの作成/549万円、▽防犯灯のLED化/163万円、▽幼稚園で運動能力向上事業/35万円
予算案は3月4日から開会の町議会定例会で審議される。
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